練習後記

▪️急にレベルが上がる教材にうっすら絶望するも やめる選択肢のない夢見るアラフィフ

ぼっち練

今日は施設の小ホールを予約できたので、
完全な一人練習。
広くて大きな窓から風が気持ちよく入る部屋。
今日で2回目だけど、
初めて入った時と同じように、
「わ〜、めっちゃいい〜」と声が出てしまう。


まず、掃除から。
床をコロコロ転がるので、一応。
モップがけからの持参した雑巾で雑巾掛け。

Flow Acrobatics

Flow Acrobatics はドイツ人のKenan Dinkelmannが考案した、
アクロバット、ダンス、合気道、カポエイラを融合したフロアワーク。
2年前くらいに発見して、オンラインの教材があることを知り、
ずっとやりたいなぁと思いつつ、
海外の教材ということと、年齢、値段など
色々踏み切れない要素に悩みました。

だがしかし、近年のダンスブームにテンションが上がる私。
沢山のダンスコンテンツが配信される中、
やっぱり、ダンスとアクロバットの組み合わせが、
世の中で1番かっこいいという結論が出てしまった。
1度限りの人生、
思えば、ずっと子供の頃からそう思っていたのに、
むしろ、なんでやらなかったのか。
思えば、私は核心を避けて、不貞腐れる癖のある人間。
嫌なやつ。
それを今、やめてやる。
良い人になるために、
やりたいことをやろう。

そういう運びで、このようなことになっています。
沢山考えて、一生懸命やれば、
できるようになるかも。
という期待を込めて、練習しています。

Flow Acrobatics Academy

初級5週目から激ムズやんけ

Flow Acrobaticsの教材は初級、中級、上級に分かれていて、
私はまとめ買いしたので、
上級まで行ってやるという気持ちで取り組んでいる。

今日は初級コース全7週間の中の、
5週目の課題。

ウォーミングアップから始まり、
フローを組み立てる1つ1つの動作の練習。

4週目まではそうでもなかったのに、
5週目からは急に激ムズ。

リバース合気道ロール
ただの後転ではなく、肩から斜めにいく感覚が難しく。
ゴロンゴロンする。
ここから倒立で立ち上がる技まで4段階。
1段階目を繰り返すだけで時間が過ぎていく。

プレッツェルロールという技。
スムーズさを出そうとすると、
焦って早く動こうとしてバタバタしてしまう。
足の甲を傷だらけにしてしまった。
もっと体幹でコントロールしないと、
足が床を擦り過ぎてしまう。

このどちらもお腹を瞬時にコンパクトに折り畳む意識が必要そう。
太ももをお腹にシュッと持ってくる練習をしようと思う。

体の前側がだらしない証拠。
普段から気を付ける。

フローを繋いだシークエンスの練習は、
全て繋げられるレベルではなかったので、
撮影できなかった。
次回はまず覚えるところから、
しっかりやっていく。

ただ、驚いたことに、
今日は全く気持ち悪くならない。
朝はスムージーとリンゴをちょっとかじったくらいだったので、
それも良かったのかもしれない。
酔わない。気持ち悪くならない。
これが、今日の最大の収穫。
本当に嬉しい。

倒立練習

あっという間に退室の時間が迫ってきてしまい、
慌てて倒立の練習。
慌ててできることなどない。

どちらを見ても、
身体に全く身体にハリを感じない。
もっと全身のハリを出すこと。
全身の皮膚、ファシアを使って筋肉に頼らない。

まとめ

動作を繋ぐ瞬間瞬間に身体が緩むと難しい。
部位ではなく全身を使う意識を持つこと。
また、前側への意識があり過ぎてもダメなので、
背面への意識を生み出すために、
自分考案のスフィアブレスを日々の練習に取り入れる。



スフィアブレスについては、
また新たに記事にします。