動ける身体になる日記

▪️思いがけず睡眠力をゲット!長年の睡眠不足を取り戻し、動ける身体になる。

睡眠問題

睡眠上手になりたい。
上手い、下手があるのかと思われるかもしれませんが、
私は完全に下手くそでした。

思い返せば、睡眠を軽く考えてきた人生で、
起きて、何か行動することの方が意味があると考えてきました。

ですが、今、
大谷翔平選手の登場とともに、
睡眠の重要性が広く、解き明かされ、
それがようやく私の耳にも届いてきました。
年齢を重ねて、なお動ける身体になりたい私には、
これは絶対に必要なタスクです。

ですが、長くて5時間くらいの睡眠で生きてきた私は、
急に8時間も寝られないのです。
8時間寝たい。どうしても。

睡眠問題解決の糸口

どうしたらいいものか。

①睡眠導入剤を飲む
②沢山動いて疲れ果てる
③寝る前にハーブティーを飲む
④睡眠について勉強する

自分で考えられたのは
このぐらいで、全て実行してきました。

①は抗がん剤治療をしていたときに、
医師から処方されて飲んだことがありましたが、
意識が遠くなっていく感覚が怖くて、なんかいや。

②は肉体が疲れたからといって、睡眠習慣を変えることができない。

③単純に美味しいけど、眠れるわけじゃない。

④最近テレビでよく見かける睡眠の先生の本を読んでみる

睡眠のことをよく知ることができても、
自分自身に繋げる回路がありませんでした。

そんな感じで、寝れる人になりたいと思いつつ、
数年が経過していました。

『脳内ゼロ』脳内の断捨離と睡眠の関係性

ですが、突然。
1つ前のブログに書いたのですが、
脳内を整理する能力を身につけることができ、
睡眠能力を取り戻すことができました。

『脳内1タスク』
これは私という人間、もしくは似た性質の方限定の話ですが、
脳内に置いておく課題は、
今やっていること1つと限定すること。
考えなくてもできることをしている場合は、
脳内はゼロにする。思考を停止させます。

寝る行為は考えなくてもできるので、
脳内はゼロにする。

『脳内ゼロ』と聞くと
腑抜けた抜け殻のような様子を想像するかもしれませんが、
そうではありません。
普通に動くことはできます。
人間は思考を止めると、原始的な部分が機能して、
思考が動いている時よりも、
より良い、より正しい状態でいることができるようです。
私の思考など狭い世界の知識しかありませんので、
原始的な部分を目覚めている方が、
まともな人間でいられる気がします。

寝る前に『脳内ゼロ』を実行してから、
スムーズに7〜8時間寝られるようになりました。

人生のタスクが決まり、睡眠の夢が叶う

『脳内ゼロ』は以前の私には大変難しいことでしたが、
今はできるようになりました。

それは、アクロバットしてみたいと言う
不可能に近いチャレンジをするために、
日々自分が向き合うものをシンプルにしていったことにあると思います。

興味ある!って思い込んでいたことをそぎ落としていって、
私の人生のタスクを2つに絞りました。

①アクロバットとダンスに挑戦
②英語を喋れるようになりたい

残された人生の時間はこの2つに重点を置き、
あとは最短最小の手数でこなしていきます。

そのおかげで、
脳内の断捨離がうまくいったようです。
年齢を重ねたおかげで、
諦めもつきやすいのかもしれません。

それが睡眠の問題も解決するとは思っていませんでしたが、
よく寝て、体力の回復修復をしっかりして、
毎日頑張って
動ける身体になりたいと思います。

ここまでお読み頂き、
ありがとうございますm(_ _)m♡